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ノート01-066

【オシクサ】植物図鑑で調べても、「オシクサ」は見つけられなかった。本文118からの「ソノオシクサハ ヌバタマノ ハナハホノボノ」より、オシ草の種が「ヌバタマ」だと言っていると解釈できる。すると「ヒオウギ」(檜扇)という草花の黒い種が「ヌバタマ(射干玉)と言われることから、「オシクサ」は「ヒオウギ」と同じと考える。また檜扇の花は朱色なので「ハナハホノボノ」と表現したのではないか。また、明解古語辞典(三省堂)に「烏扇は檜扇の異名」とあり、「カラスバノ アカキハヒノデ ヒアフギノ」の文からも「オシクサ」は「ヒオウギ」「カラスバ」と同じものと考えた。