ノート06-096 【ウブヤノミミニ アレマセル】 「ミミ」が分かりにくい。これを「隅」と訳すと、わざわざ忍穂井に産屋を建てて、なぜそんな隅っこで出産しなければならなかったのか説明がつかない。訳者は「ミミ」を「身身」すなわち出産と解釈し、「ウブヤノミミ」を「産屋での出産」と訳した。そして皇子が「アレマセル」すなわち「お生まれになった」のである。