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ノート16-357

【ツキノクライゾ】 「モシモソフコオ」からの文は、どう読んでも「12人の子どもを産んだ母親は『月の位』だ」としか読めない。しかし、13綾本文033で「ヨメハツキ」(よい妻は月です)とすでに書いてある。どういうことか。13綾本文164に「コオモテヨ モシツマウマズ タネタヱハ メカケメヲキテ タネナセヨ」(妻に子どもができない時は妾に子どもを産ませなさい)。「メカケメハ ホシニナゾラウ」(妾は星にたとえられます)と書かれていることから、正式な妻でなくても12人もの子どもを産めば「星」から「月」に格上げされたのではないか。現代では容認できない考え方だが、子孫を残すことが重大な時代の考え方と思っていただきたい。