【マツカヤノ ニベナルゾ】
「ニベ」はニベ科の魚のうきぶくろを原料とする膠(ニカワ)のこと。これだけでは意味が通じないが、「マツノニベ」を「松の膠」と解釈し、それは松脂ではないかと考えた。松脂からできる松脂油は香気があり合成樟脳が作られる。当時このように精製されていたかはわからないが、これに近いものはできたのではないだろうか。樟脳のにおいや働きを「悪いものを取り除く力」として、かなりの意訳だが、訳とした。
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