【ノリヲサム】
「則を定めて治めた」ということだが、これにはもう少し深い意味合いが込められている。9綾本文151に「クシキネアツク メグムノチ トモニツトメテ ウツシクニ ヤメルオイヤシ トリケモノ ホヲムシハラヒ フユオナス」とあるように、オホナムチは国造りのために国中を巡っている。34綾解釈ノート094「ハツクニシラス ミマキノヨ」に詳しく書いたように、アメミヲヤ、クニトコタチ、フタカミが馬に乗り国を巡って国造りをしており、「ノリヲサム」はそれに匹敵するという、最高の誉め言葉の意味も持つと解釈した。大物主はこの言葉を励みに宮つくりに臨んだのだろう。
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