【シノハラ】
フトマニに「シハラ」として「シノハラハ カミノフシミノ タマクシオ アミノメクミノ ミヤコタツナリ」とある。該当しそうな漢字を当ててみると「シノハラは 神の伏し身の魂奇しを 天の恵みの 都発つなり」となりそうだが、これでも意味不明。そこで「シノハラ」の「ハラ」に「孕む」の意味を持たせ、「ミヤコタツナリ」の「ミヤコ」は、天の恵みを与えられる「ミ(身)」は、「ヤ(ヤセ姫)」の「コ(子)」としてみた。「ヤヒノヰハ ナカノヤトナル」にしても、なぜ「八」を選ぶのか解らない。現代でも多分にありそうだが、占者は占う事柄の情報を事前に収集していたのではないか。初めからヤセ姫を頭に置いていたとすれば、「八」を選んだのも、フトマニの中にヤセ姫を選ぶ言葉があるとしたのもうなずけるのではないか。
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