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ノート35-029

【クマノヒモロゲズ】 「ウカガタマ」から「ヒカガミ」と「イデアサノタチ」は、珠・小刀・矛・鏡・太刀と、どんなものかのイメージはわくが、「ヒモロゲズ」は分かりにくい。「ヒモロゲ」は「ヒモロギ、ヒボロギ、ヒボロケ、ヒモロケ」などと言われる神に供える米・餅・肉などの供物を指すと思われる。「ズ」に「豆」の字を当てると、広辞苑によると「ズは唐音」というところが引っ掛かるが、「中国古来の台付の皿または鉢。食物を盛る。陶製・青銅製・木製などで、祭器にも用いる。日本の高坏にあたる。」とあり、そのような器をヒボコの国で「ズ」と呼んでいたと仮定し、熊の装飾のあるそのような器ではないかとも考える。何か考古学的に見つからないものだろうか。