【スヘテヱミシノ クニコエテ マツロハザレバ トルモヨシ】
蝦夷と言われるのは日高見、津軽など。この地域はその昔タカミムスビが治めており、ヤマトとは深く結ばれていたが、この時代になると、両者は一線を画していたと思われる。「クニコエテ」は「国肥えて」と読み、「蝦夷の国々は豊かで貢は出せる」という意味に捕えた。「トルモヨシ」は「君への貢を出さないなら力で貢を納めさせる」と解釈し、「成敗する」と訳した。本文103からにも熊襲が貢を納めなかったので討伐の願いが来たことが書かれている。
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