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ノート39-021

【ムネシノギ】 「ムネ」は「宗、旨」と読み、「主とすること、本義」というような意味から、守らなければならない決まりや掟、すなわち「ヤマトの政」と解釈した。「シノギ」は「凌ぎ」と読み、「…にまさる、押さえつける、侮る、軽んじる」という意味から「軽んじる」とした。
【アレオサモナク】 「アレオサ」はヤマトの支配下の村長。日高見、津軽地方の「蝦夷」はヤマトからは独立したクニであった。37綾本文207のタジマモリの言葉や38綾本文342のタケウチの君への報告ではこのような荒れた様子は書かれていない。13年の歳月が流れているように書かれているが、ヤマトタケの熊襲征伐より間もなくのことなのでおそらくそんなに経っていないであろう。この後本文162から220に書かれているミチノクとタケヒの話し合いを読むと、ここでオシロワケが言っているほど蝦夷が乱れていたとは思えない。