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ノート04-117

【ウブキヌノ ミハタテマツル】  主語がなく、わかりにくいが奉ったのはイサナギの姉(妹)のシラヤマ姫。本文134に「オバヒメガ コヱネノクニニ ミハヲリテ」とあることから、「オバヒメ」はコヱネの国の人だと分かる。また24綾本文085以降で、ココリヒメが「妹がコヱネの国の白山の峰を超える輿を作った」と言っている。「コヱネ」「シラヤマ」という共通性から、ココリヒメ(キクキリヒメ)はシラヤマヒメと同一人物と考える。また石川県の白山比メ(口偏に羊)神社にココリヒメ(シラヤマヒメ)が祭られていることからも、「オバヒメ」「ココリヒメ(キクキリヒメ)」「シラヤマヒメ」は同一人物と考え、この後「オバヒメ」「オバ」とあるのは「シラヤマ姫」とする。ここではアカヒコが絹糸を作り、ナツメが布に織り、それをシラヤマ姫が産着に仕立て差し上げたと解釈した。