【フヂオカアナノ オシホヰニ】
「アナ」が分かりにくいが、訳者は次のように解釈した。「アナ」は文脈から「井戸」と思われるが、今日のような掘り抜き井戸ではないと思う。伊勢神宮外宮境内の藤岡山の山裾に「上御井(カミノミイノ)神社」(主祭神の別名「忍穂井」)があるので場所はそこだと思われ、神事に使う井戸もあるが、これは後世掘られたものではないか。山裾ということを考えると、「忍穂井」は岩の割れ目や洞からの湧き水だったのではないか。それで「アナ(穴)」と言ったと推察する。
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