ノート07-129 【キミオソレマシ】 「アマテルカミがソサノヲの乱暴を恐れて隠れた」と訳すこともできるが、これだけの人物が弟の乱暴に恐れをなして逃げ隠れるとは考えられない。諭す言葉にも荒れるソサノヲは、このままではなおも世に害を広めると憂慮し、自分が身を隠すことによって「アメガシタ…」の歌の心、すなわち正しい政をしないと人々が困ることを身をもって示そうとしたのではないか。