上のナビゲーションから「ホツマツタヱ 全行現代語対訳」へお越しください。

ノート23-132

【モニハカタオリ】 モ」は池田満氏によると喪を表す文字。この時代も死者を送ることは特別なことであったのだろう。ただ、このように喪のために着る物を民までも用意していたのか疑問にも思う。この「モ」を「裳」と捉えると、「腰から下にまとう衣服」と解釈できるのではないか。「カタオリ」は、広辞苑には「固織、織物の紋を浮かさず、糸を固く締めて織ること。また、その織物」とある。その対となる「浮織」は、「糸を浮かせて模様を織り出すこと」とある。模様を作る緯糸を浮き上がるように織るか浮き上がらないようにして織るかで、このように呼んでいるようである。