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10-188 タマネヒメ イソヨリヒメニ
タマネ姫、イソヨリ姫に
10-189 ムレノヒメ ミハオリヒメヤ
ムレノ姫、ミハオリ姫や
10-190 スセリヒメ ミタラシヒメニ
スセリ姫、ミタラシ姫に
10-191 ヤヱコヒメ コユルギヒメニ
ヤヱコ姫、コユルギ姫に
10-192 シモトヒメ ミチツルヒメヤ
シモト姫、ミチツル姫や
10-193 ハモミヒメ ムメチルヒメニ
ハモミ姫、ムメチル姫に
10-194 アサヒメヤ ハサクラヒメト
アサ姫や、ハサクラ姫と
10-195 ワカネヒメ アワナリヒメト
ワカネ姫、アワナリ姫と
10-196 トヨリヒメ スヘミソムカミ
トヨリ姫、総て三十六人
10-197 コタカラゾコレ      
子宝とはこのことなり。
 カツテカミヨツギヱルウタ
「カツテカミの『世継ぎ得る歌』」
【カツテカミ ヨツギヱルウタ】 直前の歌と比べて、歌としてのリズムがつかみにくく、内容も「世継ぎ得る歌」ではなく、「カツキがカツテカミという称号を受けた」ということで、訳に悩んだ。一応歌として訳したが、もっと違う訳の仕方があるのかもしれない。
10-199 カツラキノ ヒトコトヌシガ
カツラキのヒトコトヌシと
10-200 スヱツミガ ヤスタマトウム
スヱツミの娘ヤスタマ姫との間に産まれた
10-201 カツキマロ イミナヤスヒコ
カツキマロ、諱ヤスヒコと
10-202 ミホヒコト ココトムスビノ
ミホヒコはココトムスビの魂返しの、
10-203 ツタヱウケ ミウチニオレハ
伝えを受けて、宮にいるときに
10-204 ヲヲンカミ ヲシテタマワル
ヲヲンカミがカツキに賜る称号は
カツテカミ コレモヨツギノ
カツテカミ。これも『世継ぎを
【コレモヨツギノ ウタノミチカナ】 「ヨツギノウタ」は14綾本文174に書かれている。「ホツマツタヱ」の綾は時系列通りに並んでいないので、後の出来事が先に書かれていることがある。
10-206 ウタノミチカナ      
得る歌』の功績による。